萩谷くんとキャンパスライフ

 

 

 

嵐の櫻井くんは友達に就活どうするの?と聞かれ、ジャニーズ事務所に内定もらってるんでと答えた。半分冗談で、半分本気。

SexyZoneの菊池風磨くんは、大学を卒業した時によしSexyZoneとしてやっていくぞという覚悟が改めてできたと言っていた。

SnowMan阿部亮平くんは大学院の卒業式に出てから横アリのライブにでた。「ええじゃないか」で「大学院卒アイドルだってええじゃないかーー」と叫んでいた。最高に痺れた。格好良かった。

 

大学に行くというのは初めて自分でできる大きな選択だと思う。もちろん費用や家庭の問題もあり、ひとりで決めるわけではないけど。でも芸能人が大学を卒業するというのは、生半可な気持ちじゃできない。同じ大学生として痛いほどわかる。私はアイドルじゃないのに授業出席してテスト受けて単位を取るというのは思ったより大変だった。自分の気持ちをしっかり持っていないとできないと感じる。大学を途中でやめたアイドルも沢山知っている。それを悪いとは思わない。むしろ、膨大なお金をかけて、相当な努力をして入った大学を自分から辞めるという選択ができることを尊敬する。私はできないからだ。辞めるも続けるもどっちもかっこいいと思う。もちろん、アイドルに人生をかけて大学に入らないという選択をした人も。

 

たぶん萩ちゃんは周りが行ってるから大学に行ったのでもなく、人生の保険のために大学に行ったのでもない。理想のアイドルになるための必要な条件だったから大学へ行く選択をした。

萩ちゃんは雑誌の近況で本当に本当の近況を話す。リアル大学生を感じられた。メンバーみんなでディズニーに行ったのに萩ちゃんは大学があるから行かなかったというエピを聞いてから、私はできる限り大学に行った。周りがサボっていても単位に関係なくても(行くのが普通ですね)萩ちゃんなら行くだろうなと思うだけで足が軽くなった。

 

改めて萩ちゃんのキャンパスライフを振り返ってみよう。時系列に並んでいるわけではありません。落としてるエピも沢山あります。なんなら高校生のときの話かもしれん。すみません。(とっておきのエピソードがあったらぜひ教えてください)

 

まずは中高生新聞のはなし。

初めは大学に行くつもりはありませんでした。「医者や弁護士になりたい」というような目標がないのに、大学に行っても意味がないと思っていたので。

か、かっこよぎません?!?!

そんな時、さなぴー(真田佑馬)に相談したら、「俺の大学なら仕事に通じるからいいんじゃない?」と言われたので、仕事の役に立つかもと思い、後輩になりました。

そんな2人が同じメンバーで曲を作る仲に....!!

自分が何をやりたいかを明確にすれば、有意義な時間が送れるはず。僕は学びたい授業ばかりなので、大学の勉強が楽しくて仕方ないです。

大学の勉強が楽しくて....仕方ない..だと...?

自分の行いを反省しました。さなぴーは悩んでいる萩ちゃんを昔の俺に似てるって言ってたよね。あえて、アドバイスはしないって。

 

そして、受験勉強に励む萩谷さん。

 

大学受験に向けて、学校で小論文の講習を受けてるんだ。専門の先生に添削してもらってるんだけど、指導内容が超きびしくてさ。(中略)でも文章がうまくなったら、頭の回転も速くなりそうだし。なんとかがんばってみる!  

昔から最後はなんとかやってみる!ってポジティブな言葉で締めるのね(泣)

 

そして、無事合格した萩谷さん。

キャンパスライフを謳歌している様子がわかる。

今、ズバリ恋しちゃってるものは?

 

大学の男友達かな。今までこういう質問に「友達」って答えることってなかったんだけど、最近はホントにみんなと仲良くなって、一緒にいる時間が楽しくてしょうがないんだよね。特別なことをするわけじゃなく、誰かんちに集まって、ただしゃべってるだけなんだけど、そういう時間が楽しいんだよ。オレがこういう仕事してるのも知ってるから、気遣いをしてくれるのもありがたくて。でも、友達んちにはBSが入ってないから『ザ少年倶楽部』とか1回も見たことないの。「おまえ、ジャニーズって言うけど、いつも何やってんの?」って聞かれる(笑)

このエピソードだいすき。あーふつうの学生生活を送れてるんだなと思うのと同時に、周りの人がいい人で良かったなと思った。萩ちゃんの男友達!!萩ちゃんの側にいてくれてありがとう(誰目線)。ほんとはおまえテレビめっちゃ出ててすげえな!とかデビューおめでとう!とか言われて、その男友達が同窓会とかで大学で萩谷と仲よかったんだけどまじやべえやつでさ、、、って自慢話できるくらいすげえやつになって欲しかったんけどね。ま、置いといて。

 

先月、「友だちの家で鍋をするのが楽しみ」って話したんだけど、実現したよ!フツーにみそ鍋をしたんだ。買い出しの時に、友だちが「きりたんぽ食おうぜ!」って言い出したから、「いいよ、オマエに任せるよ」ってお願いして。だけど、いざ鍋を始めたらそのコ、ちゃんと調理方法を確認せずに入れちゃって...。食べてみたら、「固くね?」ってなった(笑)袋を見たら、"電子レンジでやわらかくしてから入れてください"って書かれてたよ。きりたんぽでちょっと失敗したんだけど、いい思い出!

固くね?ってなる萩ちゃんめっちゃ想像できるwww

料理には厳しいもんね...

 

夜、友だちと電話で話してるとき、眠くなっちゃうことがあるんだよね。しかも、いきなり「フフッ」って笑っちゃうの。眠すぎてミョーなテンションになるみたい。友だちにも「こえーよ!」ってツッコまれるんだ(笑)

それは、こわい。夜友だちと電話することもあるんだねーいいね(ニコニコ)

大学3年生になって、学校生活がガラッと変わった。いままであまり接点がなかった人たちといっしょに勉強する機会もあるし、より専門的な授業も始まるからすごく楽しみ!ちゃんと自分のものにできるように、集中してがんばりたい。この時期は学食が新入生でいっぱいだから、ランチは友だちと学校近くのお店に行ってる。お気に入りは本格的なインドカレー。ナンとラッシーといっしょに頼むのが定番♪

いや、本当に尊敬する。大学で学ぶことを自分のものにしよう!と本気で思える人ってどれくらいいるんだろう...。

学食の話はリアルすぎて!!分かる、4月5月は学食めっちゃ混むよね。私も新入生に怯えて近くのお店行くもん。奇遇なことに本格的なインドカレー屋さんがあって、よく行くけど私のところはチャイ頼んだのにラッシー出てきたよ...でもインド人の店員さんニコニコしてるしナン2枚までサービスだから何も言えなかった。

 

免許を取ってからクルマであちこちに出かけてる。最近の旅行だと、夏に友だちと行った箱根かな。芦ノ湖の花火大会を見に行ったんだけど、めっちゃキレイだった〜!ひとり来れない友だちがいたんだけど、急にそいつから「やっぱり行けるかも!」って連絡がきて、夜に小田原まで来たの。だからみんなで迎えにいって、ついでに手持ち花火を買って、小田原の海岸で花火したよ。ちゃんと、そういうときのために家からバケツを持って行ってたんだ♪コンビニの店員さんに教えてもらった海岸だったんだけど、夏休み中なのに人が少なくて、超穴場だった!光の軌道を撮影できるカメラアプリを使って、花火でイニシャルのKを書いて写真撮ったり、楽しかったな〜

このエピソード好きすぎて何百回と読んだ!!まず、萩ちゃんの運転で?花火大会に?そのあと手持ち花火で?写真を撮ったり??青春かよ!!!急に来れるようになったソイツになりたい人生だった。もしくは、コンビニの店員さん。バケツを家から持って来ておいた萩ちゃんはベストオブ萩ちゃんだし、カメラアプリを使って光の軌道を撮るのはこだわりそう。凄いキレイなK書きそう(笑)

 

ジャニアイのときには、

あと、大学で滑舌の勉強をしていたので、その先生に見にきていただいたんですよ。ヒンデンブルク号のシーンとか。先生は「板についてる」って言ってくださったけど、その日は甘いところもあったからちょっと悔しい...って言い訳になっちゃうね。

大学で学んだことをこんなに直接お仕事に活かせるんだな〜と感心した。ヒンデンブルク号のシーン良かったよ!!それが、今のお仕事に繋がってるもんね。

 

もっと大学のお話聞きたかったんだけど、これが最後かな?POTATO2018年7月号

 

大学4年生になって卒業制作の打ち合わせが始まったり、個人のレポートの準備もあって忙しい。しっかりやりたいけどまだ不安要素が多くて気分は晴れたり曇ったり。いざ始まれば楽しく進められると思うから、遠くに晴れが見えてる通り雨かな(笑)

卒制と個人レポートってことは卒論もあるのかな?どんな卒制をやったか知りたかった〜〜!この「遠くに晴れが見えてる通り雨かな」って言葉のチョイスが好き。

 

ほかにも江ノ島行って岩場でカッコいい写真撮ったり(しらすが禁漁で食べられなかった)、受験でお仕事をちょっとお休みしたり、萩ちゃんのアイドル生活は学生生活とともにあったんだな〜と改めて思った。

カレンダーであなたにとってジャニーズとは?という質問に学生時代って答えてて、ざわざわしたよね、まあ嫌な予感は当たっちゃったんだけど。

 

 

本当は隠してもいいはずのプライベートな学校生活を私たちに楽しそうに話してくれるのが嬉しかった。もちろん、大変なことはあったと思う。日曜公演のときは、テンション高くて、なーんにも考えなくていいからねって言ってたし。たぶん大学に通うのだって大変だったんじゃないかな?通学時間的にも。それなのに、自分のために!仕事のために!と頑張る萩谷さんは格好良かった。

 

そして、卒業後も表舞台に立つという選択をしてくれてありがとう。ここからが快進撃だからね。

 

 

と、ここまで書いてマイナビニュースさんが萩ちゃんにインタビューしてくれた。

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萩谷慧悟、憧れの仮面ライダー「まさか自分が…」 新たな試みに喜び (1) 平成ライダー初演劇作品『仮面ライダー斬月』で、久保田悠来と共演 | マイナビニュース

 

 

萩ちゃんの卒業を知ることができて良かった。「自分の可能性を狭めたくないな」ってかっこいいな〜!!幅を広げようとしている萩谷くんはこれからもっともっと大きくなっていくんだろうなと思うとワクワクする。

 

 

3月15日。斬月のカテコ。

「今日大学を卒業しました」と報告があり、それを直接聞けたことにまた泣いた。新たな道に光あれ!!