花道 オンステージ
横浜アリーナをいっぱいにしてから1年。
萩谷くんが事務所を去ってからたった4ヶ月。
わたしは今、
同じ未来を見れているだろうか。
もう会えないと覚悟した日も、
またすぐ会えるだろうと信じた日も、
絶望して泣いた日も、
思い出が希望になり光を探し歩いた日も。
たぶん無駄じゃなかったと言える日まで。
100%良かったねなんて言えないけれど、
"たぶん"でいいから過去を抱きしめて歩き出せるまで。
アイムが萩谷くんでよかったと言われる理由はきっと声だけじゃない。まっすぐで誠実で熱くて仲間思いなところだ。
金髪の萩谷くんが「レスキューレスキュー必ず守るよ」と歌ってくれたのも、もう随分前のことみたいね。一歩踏み出せないときによく聴いていた。「必ず守るよ」が私の宝物だった。
私にとって萩谷くんはヒーローでセンターで主人公だ。もちろん今も。
"私にとって"の話で客観的に見たら真ん中の人ではなかったかもしれない。
でもね、今回ばかりは誰から見ても真ん中の人でセンターだったんだよ。主人公だった。赤の人だった。誇らしかった。
情報解禁された日。
白いシャツにセンター分けの髪型。
緑色の壁をバックに半分だけのお顔。
はぎまる、けいご、はぎさん。
衣装ラックのプレート。
チケットに印字された名前。
なんてことない些細なことかもしれないけど
全部涙が出そうなくらい嬉しかったから
忘れないように大事に持っていたい。
仲間を守るために、変身することを選んだアイム。
アイムが変身するとき「花道 オンステージ」という声が入るんだけどぴったりだな〜と思った。いつまでも花道が似合うね。
世界を己の色に染める。
その栄光を君は求めるか。
その重荷を君は背負えるか。
もしもその運命が君にこう命じたとしたら?
「世界を変えろ」と。
「未来をその手で選べ」と。
君は運命に抗えない。
だが、
世界は君に託される。
(仮面ライダー鎧武 1話より)
改めて、東京公演お疲れ様でした。
京都も楽しみ。
きちんと考察したいから京都が終わったら
長〜いブログ書くね(笑)
キミを好きだという誇りだけで
明日からも生きていけそうだよ。
#萩谷慧悟